
【現在受付中】1日2名様まで/期間限定(2歳以上も応相談。終了日はお問い合わせください。)
おうちに迎えたばかりの子犬を守るために、特に子犬の時期の適切なワクチン接種はとても重要です。
まなび野動物病院では、当院に初めてご来院される飼い主様を対象に1日2名様限定の特別料金キャンペーンを実施中です。2歳未満を目安としていますが、年齢が近い場合や2歳以上でも適用となる可能性があります。まずはお気軽にメール等でお問い合わせください。
キャンペーン概要
特別料金の内容(当院が初めての飼い主様限定)
- 7種混合ワクチン
通常7,500円+税 → 4,000円+税 - 5種混合ワクチン
通常6,500円+税 → 3,000円+税
※上記は初回接種のみ適用されます。当院での2回目のワクチン接種以降は通常料金となります。
[ワクチンのご予約はこちら]
- 1日2名様までの完全予約制です。ご希望日がある場合はお早めにご予約ください。
- このキャンペーンは“まなび野動物病院に初めてお越しになる飼い主様向け”のご案内です。
(既に当院で接種を継続されている皆さまには、ガイドラインに沿ったケアを今後も変わらずご提供します。ご不明点は遠慮なくお尋ねください。) - ただし、過去に当院をご利用いただいたことがある方でも、現在他の動物病院でワクチン接種を継続している方や、新しく子犬をお迎えになり、他院やペットショップ提携の動物病院で接種予定の場合は、本キャンペーンの対象になることがあります(要問い合わせ)。
- キャンペーン期間は状況に応じて終了または延長するため、終了日はお問い合わせください。
当院が選ばれる理由
- 国際基準に基づいた正しいワクチン接種
当院では世界小動物獣医師会(WSAVA)が提唱する最新ガイドラインを採用し、必要なワクチンだけを適切な間隔で接種します。動物のワクチンは必要なワクチンのみ接種するべきであり、成犬へのコアワクチン(ジステンパー、犬パルボ、犬伝染性肝炎ウイルス等)は12か月後の追加接種(ブースター)以降、3年以上の間隔を空けることが推奨されています。以前のように、1年に1回のコアワクチンの接種はWSAVAのガイドラインによると、あるいは、欧米の獣医師に相談すると、かなり古い考えで、避けるべきです。こうした方針により、過剰な接種によるリスクを避けています。 - 不要なワクチンは打たない
市販されている「犬コロナウイルスワクチン」は効果のエビデンスに乏しく、WSAVA(ウイルス学の獣医学専門医在籍)のガイドラインでは推奨されていません。当院ではこのワクチンを含まない接種プランを用意し、副反応のリスクを減らします。
- VIN会員としての知識と実績
当院の獣医師は Veterinary Information Network(VIN)の会員であり、アメリカの内科専門医のDr. Alice Wolf にも相談し、正しいワクチン接種の正確な情報を確認しています。その上で実際にWSAVAのガイドラインに従って、正しいワクチン接種を始めました。できる限り、世界中の獣医師ネットワーク(VIN)にアクセスし、最新の研究や症例情報を治療方針に反映させています。 - 2018年からの実績と“正しいワクチン接種”の啓発
2018年から現在まで、当院はWSAVA(世界小動物獣医師会)のガイドラインに則った正しいワクチン接種の啓発に取り組み、診療現場で継続してきました。WSAVAは世界の小動物医療の向上と動物福祉の推進を掲げる国際団体です。
かかりつけが他院の飼い主さまでも、ガイドラインの啓蒙という観点から、当院での特別価格による一度のみの接種も歓迎しています。
※ワクチン特別料金は原則“初診の飼い主さま”向けですが、過去に当院をご利用後、今は他院で接種している方や、新しく迎えた子犬で他院(例:ペットショップ提携動物病院)接種予定の方は、状況により適用の可能性があります。まずはメールでご相談ください。
実は、私がWSAVAのガイドラインに則ったワクチン接種をすると決めたのはアジア版のガイドライン(The WSAVA Vaccination Guidelines Group Phase III Project: Focus on Asia)が出ていたことを知ってからです。このアジア向けのガイドラインが出るまでは、WSAVAのガイドラインは日本には向かないと言われていました。環境が欧米と日本とでは異なるためです。しかし、このアジア版のガイドラインでは、日本の大阪/東京にWSAVAのウイルス学専門家が来て、ガイドラインができたとあります。それが、2014年なのです。そうです、恥ずかしながら4年間も知らなかったのです。おそらく今でも知らない獣医師もいると思います。WSAVAのガイドラインの最新版は2024年ですが、アジア版は2014年のガイドラインのみです。ですので、両方のガイドラインを考慮して正しいワクチン接種を実施しております。
当院のワクチン方針
- 子犬期のWSAVAのガイドラインによる正しいワクチン接種が終了し、さらに1年後のブースターワクチン接種以降は、ジステンパー・パルボなどのコアワクチンを毎年接種することはありません。
- 室内飼いの猫には3年に1回のワクチン接種を推奨・実施しています。
- 最新のWSAVAワクチンガイドライン2024および「The WSAVA Vaccination Guidelines Group Phase III Project: Focus on Asia (2014)」に従い、過剰接種を避ける接種スケジュールを採用しています。
- 希望される飼主様には、必要に応じてワクチン接種に代わって抗体価測定(ワクチン抗体の血中濃度検査)を行い、個々の免疫状態に合わせた提案も可能です。
ご予約・お問い合わせ
期間限定の特別料金は予告なく終了する場合があります。2歳未満のワンちゃん、あるいは2歳以上でも特別料金の対象となるかご検討の方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
- 📧 メールで予約・お問い合わせ:[ワクチンのご予約はこちら]
- 📞 お電話でのご予約:0985-64-1741(診察時間内のみの受付となります。)
初診の方でも安心して受診いただけるよう、丁寧なカウンセリングとわかりやすい説明を心がけています。この機会に、愛犬に必要なワクチンだけを正しく接種しましょう。
以下の必要事項をご記入のうえ、メールでのご予約をお願いいたします。
📌 メール予約の方を優先的にご案内いたします。
メールが難しい場合は、お電話でもご予約可能です(診療時間内におかけください)。
ご予約の流れ
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予約メールをいただいた飼い主さまには、必ず当院からお電話でご連絡いたします。
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お電話にてお互いのご都合を確認し、日程を確定いたします。
ご注意ください
-
当院の通常診療は予約制ではありません。
-
診察状況によっては、重症や命に関わる動物を優先するため、順番が前後する場合がございます。
-
ご理解とご協力をお願いいたします。
ワクチン予約票
参考文献
Shuichi Nakamura, “Questions about correct vaccination program,” 17 March 2019, https://www.vin.com/members/boards/discussionviewer.aspx?documentid=8771199&viewfirst=1&f5=1&findsince=26280000 (subscription required) (23 March 2023)
Michael J. Day, BSc, BVMS (Hons), PhD, DSc, DECVP, FASM, FRCPath, FRCVS, “The WSAVA Vaccination Guidelines Group Phase III Project: Focus on Asia,” World Small Animal Veterinary Association World Congress Proceedings, 2014 (17 March 2019)
ノビバックDHPPi+L添付文書 2022年3月改訂、MSDアニマルヘルス株式会社、東京
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